​​Q:问题 A:田中伸彦的回答 I:宇宙船的记者

謎の多いストーリーの中でも、ひときわ異彩を放っているのが、17歳の作戦参謀・吉良沢優だ。演じる田中さんは、20歳の現役大学生。その冷静沈着なキャラが、オーディションでもプロデューサーの目に留まったのだろうか?

「普段は冷静沈着じゃないです。小さな子供をそのまま大きくしたような性格だと言われるので。でも、確かに一面性はありますね。真面目で哲学的な自分と、気を抜いた子供っぽい自分」

I:在众多谜团的故事中,17岁的作战参谋吉良泽优格外大放异彩。饰演这个角色的田中先生是一名20岁的在校大学生。那个沉着冷静的角色,在试镜时就被制作人注意到了吗?

A:平时的时候也不是沉着冷静型的。被说成小小的孩子就是那样长大的性格。但是,确实是存在片面性的。认真又充满哲学理性的自己以及天真无邪的自己。

自分とは正反対の役はさぞかし難しいのでは、と思ったら、意外な答え。

「自分に近い役と、自分と正反対の役をやるのは、どちらもあまり難しいとではないと思うんですよ。一番難しいのは、自分の中にはない要素を作り出すこと。そういう意味では、吉良沢は自分とは正反対の方向性の役だと思ってやっています。全く自分の中にはない役は、今のところ体験していませんが、それを作り出すのが今後の課題だとおもいます」

Q:会觉得与自己完全相反的角色很难演吗?这样问的话会有令人意外的答案吧。

A:我觉得出演与自己相近的角色或者与自己完全相反的角色其实都不太难。最难的是演出自己心中完全没有过的特点。从这个意义上来说,吉良泽是一个和我自己完全相反方向的角色。完全不是自己心中的那个角色,虽然到现在为止都还没有体验过,把那种角色演出来是我今后要攻克的课题。

立派に分析できてしまう冷静さが、やはり吉良沢と被る。田中さん自身は、物語の謎の眞相をどこまで知らされたうえで演じているのだろう?

「ある程度の方向性だけは教えていただいて、細かい肉付けは、そのつど監督と相談して決めています。『過去にこういうエピソードがあるからこういう性格なんだ』という裏づけの部分も教えていただきつつ。ただ、僕が知ってるのは自分についてだけです。だから、台本を読んでいて、ストーリー自体は驚きが多いですね」

Q:这一番分析真的超棒呀,果然和吉良泽这个角色一样田中先生是在得知故事中谜团的真相的基础上演这个角色的吧?

A:我每次都会和导演商量决定一定程度的方向性,还有一些细节。被告诉“过去的时候有过一段往事,所以是这样的性格”这之类的细枝末节。只是,我知道的只有我自己这个角色相关的剧情。所以,读了剧本后,发现这个故事本身就有很多令人吃惊的地方呢。

もしかして、吉良沢がウルトラマンになってしまったりして……?

「あ~、そういう予想されている人もいますね(笑)」

Q:难道吉良泽变成了奥特曼……?

A:啊~也有人会这么想吧(笑)

その含み笑い……彼なら可能性あるのでは?と、「宇宙船」的に予知能力を発揮してみたが、果たして吉良沢のように上手くいくかどうか……。

「予知能力ですか?僕自身はないですね。先のことを知ることができたら楽しいでしょうけど、知っていても変えられない未来を知りながら生きるのって、つらいと思うんです。だから僕は予知能力はいらないですね。ただ、霊感みたいなものはあります。時々、見えちゃいけない人を見てしまったり(笑)。一番怖かったのは、腰の高さしかないおじさんを見た時……」

Q:(抿嘴笑)……那他有没有成为奥特曼的可能性呀?“宇宙船”(本杂志)也想一样发挥预知能力,但是到底能不能像吉良泽那样顺利进行呢……。

A:预知能力吗?我自己没有呢。虽然知道未来会发生的事情很开心,但是在知道了却无法改变的未来生活下去,我觉得会很痛苦。所以我觉得我不需要预知能力。只是,有类似于灵感之类的东西呢。时不时的能看见不能看见的人之类的(笑)。最恐怖的是,看到只到正常人腰部这种高度的大叔的时候……(译者语:感觉这俩的访谈开始变得灵异起来。。。)

そう、実はこのグラビアの撮影中も、彼は妙な気配を察知。われわれに違和感を訴えた。やはり彼には見えないものが見えるのでは?

「でも僕がもし吉良沢だったら、人の生死に関わることを自分の判断では決められないですね。だから、僕はTLTの人間としては不適任です(笑)。大勢を救うために1人、2人を犠牲にすることはできないので。目の前にいる命は助けたいと思ってしまいます」

Q:是的,其实在拍摄这张写真的时候,他也察觉到了一种奇怪的感觉,向我们诉说了这种违和感。果然他还是能看到常人看不见的东西吧?(译者语:xswl你们的访谈怎么灵异起来了orz….)

A:如果我是吉良泽的话,我自己的判断是没办法决定人的生死的。所以,我不适合做TLT里的人(笑)。因为不能为了救那么一两个人牺牲很多人。我只想拯救我眼前存在的生命。(译者注:大概是第二集吉良泽给夜袭队下命令不用管那几个人质的事…)

そんな彼の趣味は、ズバリ、創作と表現。

「家で照明のオブジェなんかを作っています。針金を加工して形を作っていくんです。固い質感と柔らかい質感の温度差が好きなので、綿を針金で包んだりして……」

I:那么他的兴趣是直接了当的创作和表现。

A:我在家经常做照明材料。把铁丝加工成一定的形状,因为我喜欢坚硬的质感和柔软的质感所形成的温差,所以用铁丝包住棉花之类的……

普段の彼は、イラストレーターではなく、立派なクリエーターといったところか。

では、読者の皆さんにメッセージを。

「もちろんウルトラマンネクサス全体を応援して欲しいんですが、吉良沢の謎が、今後徐々に明らかになっていくので、彼の変化を見てほしいです」

I:平时的他,不是插画家,而是一位优秀的创造家。

Q:接下来,请您给读者们传达一些想要说的话吧。

A:当然希望大家能够继续支持奈克瑟斯奥特曼剧组的全体成员啦,吉良泽的各种谜团,今后会渐渐明朗起来,希望大家能够看到他的变化哦。

ありがとうございました。

と、ここで取材は終了したのだが……話は特撮とアニメの雑談に……

「僕、アニメ大好きなんですよ!たとえば……」(以下、作品名自粛)

あれ?その無邪気な目、やっぱり子供の目だ……(笑)

I:谢谢您。

I:于是,采访就到此结束了……然后又说了一些特摄和动画相关的闲聊……

A:我最喜欢动画了!比如……(以下省略一万字,自己脑补)

I:咦?那天真无邪的眼神,果然还是个小孩子嘛……(笑)

出处:宇宙船杂志P137(哪一期我也不知道qaq)

译者:@奈奈今天努力考博了吗​​​​